検査
どの科にいったらいいの?
虫垂炎の専門科は、消化器科か外科です。初期症状だけでよくわからないという場合はとりあえずお近くのかかりつけの内科(子供であれば小児科)の医師に相談してみてもいいでしょう。大切なのは異変を感じたら我慢せずに病院を受診することです。
病院での検査
病院での検査には以下のようなことが行われます。
問診・触診
症状、病歴、生活習慣などについて医師から質問があります。
その後、熱を測定し、お腹を触診していきます。触診では、痛みの場所を明らかにし、腹膜炎がないかを調べます。腹膜炎がある場合の特徴は、患部を押さえた手を離すと痛みがひびいたり、さわっただけでお腹が硬くなったりします。
血液検査
血液を調べることによって炎症の強さや有無を調べることができます。
レントゲン検査
放射線を使って体内の状況を撮影する検査です。糞石の有無、腸のマヒ状態、尿路結石などの他の病気がないか調べます。
超音波検査
音波を画像に変換して体内を観察する検査です。患者の負担が少なく、容易に症状を発見することができます。また、何度検査しても身体への影響は少ないため、安全です。
超音波検査によって虫垂が腫れているのが確認できればここで診断が確定します。ほかに糞石がないか、腹水がたまっていないか、卵巣嚢腫などがないかを確認していきます。
CT検査
放射線などを使って、コンピュータで人体を断層撮影することにより、体内の詳しい状況を検査する方法です。検査時間はそれほど長くありません。妊娠している方は申し出る必要があります。
超音波検査をしてもよくわからない場合や、病変の広がりをもっと詳しく見るときに行います。
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